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育毛に役立つ食材

抜け毛、薄毛の原因には、「男性ホルモン型」「生活習慣型」「ストレス型」の3つがあります。
このうち、「生活習慣型」「ストレス型」の場合は、生活習慣の改善やストレスの軽減などで十分対処可能です。
そこで、ここでは「男性ホルモン型」の対策について、食材を用いた方法を紹介します。
このタイプの抜け毛の原因となるのは、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という物質です。
これは「テストステロン」という男性ホルモンに「5αリダクターゼ」といわれる還元酵素が作用すると、生成される髪の成長を妨げる男性ホルモンです。

「テストステロン」の分泌の程度や、受容体の「テストステロン」に対する感度は体質によります。
そのため、その体質を変化させるのは難しく、従って、効果の期待できる育毛剤も限られてきます。

一方、「5αリダクターゼ」を抑制して、抜け毛、薄毛を改善する育毛剤は多々あります。
しかし、育毛剤による改善では金銭的負担もありますし、頭皮のかゆみ、低血圧、頭痛やめまいなどの副作用がある場合もあります。
そこで、食材によって抑制する方法があります。
これには「5αリダクターゼ」を抑制する働きだけでなく、「ジヒドロテストステロン(DHT)」対策にも有効なものがあります。

「5αリダクターゼ」抑制の食材には、亜鉛を含んだ食材、みかんの皮、緑茶、アロエ、ビタミンB2・B6、などがあげられます。
亜鉛を含んだ代表的な食材としては、和牛もも肉、豚肉、豚レバー、うなぎ、納豆、ホタテなどがあります。
みかんの皮には、「リモネン」という成分があり、これが「5aリダクターゼ」の働きを抑えます。
みかんの皮を焼酎やホワイトリカーにつけて作る「みかん酒」を、頭皮に散布する方法が有名です。
緑茶には「カテキン」という成分があり、これが「5αリダクターゼ」の働きを抑えます。
入浴後に濃い目に煮出した緑茶で最後に髪を洗う事が、「5αリダクターゼ」対策として有名です。
また、アロエには「アロエン」という成分があり、これが「5αリダクターゼ」の働きを抑えます。
「ビタミンB2」を含んだ食材としては、肝臓、肉、卵黄、緑黄色野菜、「ビタミンB6」を含んだ食材としては、肝臓、肉、卵、乳、魚、豆などがあげられます。

さらに「ジヒドロテストステロン(DHT)」対策の食材には、りんご、緑茶などが挙げられます。
りんごの中に含まれているポリフェノールの一種である「プロアントシアニジン」に、「ジヒドロテストステロン(DHT)」によって、活動が低下した毛母細胞を活性化させる働きがあります。
プロアントシアニジンは未熟りんごに多く含まれ、熟したりんごでも皮に近い部分に多く含まれます。
「ジヒドロテストステロン(DHT)」は汗と尿から排出され、緑茶に含まれるカフェインは利尿作用があるので、血中の過敏な「(DHT)」を排出する作用があるといわれています。


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